2007年結成。現在までに18カ国84都市の劇場や演劇祭、ストリートフェスティバルから招聘され、世界中で大人気のパフォーマンスカンパニー。フランスのアビニョン演劇祭では1082演目中の口コミトップ20に選ばれ、連日ソールドアウトとなる。神戸ビエンナーレ大道芸コンペティションでグランプリを2度獲得するなど受賞歴多数。フランスの有力紙リベラシオン紙でも「日本から来た凄まじいこの劇団は、スラップスティックコメディを上演し、夜は広場の群衆を笑いに包む。」と紹介されるなど、海外でも高く評価されている。かのファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエ氏も彼らの大ファンである。
映画、漫画、アニメの手法を取り入れ、時間や空間を変幻自在に操るダイナミックな身体表現と、ゴムや布といった身の回りの素材やオブジェを駆使し、日本文化特有の繊細さで体現する視覚的演出は、海を越えて高い評価を得ている。華やかで変幻自在なキャラクター達による、発明的でユーモアいっぱいのシーンの数々が、世界中の観客の笑いと驚きと感動をよんでいる。
世田谷区芸術アワード”飛翔“ 舞台芸術部門/神戸ビエンナーレ大道芸コンペティション グランプリ/芸王グランプリ大道芸関東地区大会 グランプリ/ふくやま大道芸グランプリ
全作品の演出、振付、プロデュースを担当。豊かなイメージと、視覚的アイディア満載のファンタジックな演出は世界中で愛されている。パントマイムで培った繊細な演技と、ハンド・トゥ・ハンドのダイナミックな身体で老若男女を魅了する。ミュージシャン、サーカス、美術家など、多分野のアーティストとのコラボレーションなど、その活動は多岐にわたる。チャラン・ポ・ランタン「ブタ音楽祭2017、2018」振付・出演、山口ゆめ花博「KIRARA RING ナイト・パレード」演出、スマートイルミネーション横浜「中山幻影ウェディング」演出、ュイブランシュ京都2017「祝祭のサーカスがやってきた!」演出。
新体操と演劇に没頭した少女時代に養われた独特の動きと感性を基に、人間、動物、宇宙人、、、様々なキャラクターを自分のものとして演じる変幻自在なコメディエンヌ。to R mansionの全作品に出演し、作品の創造性を広げるキーパーソン。フランス語堪能。ジャック・ルコック国際演劇学校卒。
世界中の老若男女の心をほぐし、笑いを誘う希有なクラウン。
観客とコミュニケーションをとりながら行う即興性の高いオープニング・アクトは、高評を得ている。浮遊感を感じさせるアクロバットは、パントマイム、日本舞踊の身体性を活かした彼独自のものである。
映像プロデューサー・ディレクター
自主劇団、コントユニット主宰を経て徐々に言葉を排したスタイルに興味を持つ。そんな頃に出会ったtoRmansionという色の付いていない容れ物に可能性を感じ、以後作品作りに参加する。主にテーマの大枠、曲のイメージを提示し、作品全体を最終的にまとめる役割を持つ。